主治医のアドバイスも聞こう

結論からいえば、妊婦さんでも旅行で飛行機に乗ってかまいません。ただし、出産予定日が近いときは避けたほうがよいでしょう。航空会社や利用する路線によって対応は異なりますが、予定日から1週間以内に飛行機を利用する場合は医師の同伴を求められることもあり旅行は現実的ではありません。いわゆる安定期、妊娠5ヶ月ごろが飛行機を使った旅行には最適かもしれません。妊娠初期は、個人差はありますが「つわり」が激しいことがあるので旅行には不向きです。妊娠後期になるとお腹が大きくなって動きにくくなるので、やはりおすすめできません。旅行の計画を始めたら、主治医にアドバイスを求めましょう。目的地や日程、フライト時間などを伝えると医師もアドバイスしやすいはずです。

 

飛行機に乗る妊婦さんが用意したいもの

旅行に行くことが決まったら、機内でリラックスして過ごせるように準備をしましょう。まずは服装で、ゆったりとした締めつけない服を選んでください。お腹があまり出ていないとしても、身体に負担をかけないことが大切です。機内や空港は問題ないはずですが、すべりにくい靴をはくのもおすすめです。次に、ペットボトルの水を用意してください。妊婦さんはエコノミークラス症候群にかかりやすいとされています。座り続けることで下半身の血流が悪くなる症状で、こまめな水分補給や足の軽い運動などで予防できます。水は機内でもらうこともできますが、自分で用意すると好きなタイミングで飲めます。最後に、チケットを予約するときは可能であれば通路側の席を取りましょう。トイレなどで席を立ちやすいからです。